無料体験会でマグカップを制作 2017.10.15

PTAと生徒を対象とした体験会を行いました。PTAの方2名と生徒さん4名の参加があり、参加者が少ない分ていねいな指導が出来たかと思います。それでも、何時ものことですが人に技術を教えることの難しさを今回も感じました。言葉にすることの出来ない知識を暗黙知と呼ぶのだそうで、それは言葉に出来る知識よりもずっと多いそうです。しかし、技術よりも手作りする陶芸の愉しさを感じてもらえるのが先ずは一番かと思います。

今回のマグカップ作りは型を使って基本形は同じですが、取っ手や表面の模様で全く違った個性の表現されたデザインが出来上がりました。次の釉掛けと焼き上がりが楽しみです。

今回参加して下さったPTAのお2人はこれを機にクラブに参加していただけるとのことで、これが私たちにとって何よりうれしいニュースでした。

IMG_2295_R.jpg 

IMG_2299_R.jpg

スポンサーサイト

亀井先生のうずらで練り込み 10/1

今日は亀井先生にうずらでの練り込みを教わりました。色の異なる土で文様を作る練り込み技法は、人間国宝、無名異焼の伊藤赤水からアメリカのドロシー・ファイブルマンまで数多くの高等レベルの表現がありますが、初心者の私たちとしては先ず第一歩としてその基本からスタートです。

先ずは赤、白2種類の土を準備
IMG_2269_R.jpg

各々を半分にカットした赤白4本を並べ、ワイヤーで7mm厚にカット 
IMG_2272_R.jpg

出来上がったタタラを赤、白交互に重ねて
IMG_2274_R.jpg

土を良く締めて形をまとめる
IMG_2275_R.jpg

まとめた塊をワイヤーではなくて3mmのタタラ板でカット ここがうずらでの面白いところ
IMG_2277_R.jpg

厚味のある板でカットしたので切り口がコの字形になる
IMG_2280_R.jpg

コの字形の塊を一列毎に前後を反転させながら接着する
IMG_2281_R.jpg

土を良く締めてからワイヤーで7mm厚にカット
IMG_2284_R.jpg

すると波型のうずら模様ができあがる  ここから皿の形に成形します
IMG_2285_R.jpg

この後、各自が自分なりのアレンジを加えて色々なデザインの作品が出来上がりました。






3年生の和菓子皿作りサポート

今年の3年生は自分で考えた和菓子をレジンで作り、さらにそれを自分で作った皿に盛るという大変にユニークで手の込んだ作品作りチャレンジ。私たちPTA陶芸クラブはその和菓子皿作りをお手伝いしました。これは全く初めての試みなので準備にも手間が掛かりましたが実際の制作でも予想外のことが次々と起こり、私たちにとってもチャレンジジングな仕事となりました。

この日は、事前に素焼した皿に一人ひとりが釉掛け。皿のデザインはみな異なり、釉薬は4種類を使い分け、マスキングをしたり2種類の釉薬を掛け分けたりもし、全てがケースバイケースです。最後に、皿の裏側の釉のふき取りをして、1クラス36人が2クラスで72人の皿がなんとか釉掛けできました。

焼き物は、思い通りに出来上がらないことも多々あるので、はたしてうまく焼き上がるかどうか天に祈る思いです。

Img_2264_R.jpg

IMG_2265_R.jpg

IMG_2267_R.jpg



大塚くるみ先生による「石目」の製作技法 8/6(日)

今回は臨時講師として大塚先生にお越しいただき、「石目」の技法を教えて
いただきました。土の地肌を生かしながら釉薬や顔料などによる下地処理を
した上に白化粧を施す技法で、石のように乾いた風合いで、僅かな凹凸と色
の変化の表情が素敵な表面処理です。

IMG_2161_R.jpg
色々な作品を例に説明していただきました。

IMG_2164_R.jpg
左側は生乾き状態で表面に削りを入れたもの。素焼きの後、内側に施釉してから、外側にスポンジなどで釉薬や顔料などの着色剤を摺りこんでいるところ。

IMG_2168_R.jpg
着色剤を刷り込んだ上から白化粧を刷毛塗り。

IMG_2170_R.jpg

IMG_2174_R.jpg
「このはみ出した部分を継ぎ目に押し込んで接着の強度を上げます。」との説明

IMG_2175_R.jpg
表面を削るのに効果的な糸鋸の刃。切れ味が良く、適度にしなって作品の表面に添わせ易い。100円ショップで3本セット
IMG_2171_R.jpg
水を付けた金属ブラシで土の表面を荒らすと即ドベ状態になるのでドベを用意する手間も要らず無駄が無い。このブラシも100円ショップで手に入ります。

今回はプロが普段使っている技法を直に教わる事ができて大変貴重な体験となりました。大塚先生ありがとうございました。

第35回ふれあい展 4/26~4/30

この「ふれあい展」の生みの親ともいえる早川円浄先生が3月にお亡くなりになり、
今回は先生を追悼する意味も込めた特別な展覧会となりました。お借りした先生
の絵も展示し、先生のギター伴奏付で懐メロを歌ったひと時や愉快で楽しいご
指導ぶりなど、先生とのふれあいを思い出しました。私たちの文化的創作活動を
育てて下さった円浄先生に感謝します。

今回も常磐中学校の関係の方々を含めて多くの方々にご来場いただき
ほんとうにありがとうございました。

また、このふれあい展の後、5月には常磐中学校PTA陶芸クラブの設立以来
陶芸のご指導を頂いた先生も辞められることとなりました。先生の長年に
わたるご尽力に心から感謝申し上げます。

時の流れとともに様々な変化は起こりますが、これまで長く続いた、絵を描き、
焼き物を作るというそれぞれの愉しい活動はこれからも先へと繋げて行きたい
と思います。

052_R.jpg

051_R.jpg

033_R_201708061637083b1.jpg

034_R_201708061637070f0.jpg

036_R_2017080616370426b.jpg

035_R_20170806163705d41.jpg

037_R_20170806163702321.jpg

041_R_20170806163701617.jpg

043_R_2017080616365963f.jpg

045_R.jpg

021_R.jpg

022_R.jpg

023_R_2017080616371996a.jpg
024_R.jpg

025_R_201708061637165db.jpg

027_R.jpg

029_R_20170806163711878.jpg

030_R.jpg

057_R_20170806164024d94.jpg